【※物語全編のネタバレを含みます】
こんな所まで読んでいただき、ありがとうございます。作者のGiGi(ジジ)と申します。
皆さま、ご無沙汰でございます。。というほど間隔が空いたわけではないのですが、週二程度の投稿でしたのであとがき的には10か月ぶりですね。
というわけで! 後日談の皮を被ったなにか、いかがでしたでしょうか?
読まれた方は察しているかと思われますが、ただの後日談かと思いきや、本編で未回収だった謎に触れていっております。
実は設定はあれど開示する場面が訪れないまま終わった本編。いや、綺麗に終わったし、全てを開示する必要もないのですが……やはり物語冒頭で「『穴』の正体は?」と疑問に思われた方が多かったようなので、一応提示しておこうかな、と。
ですが転移者の力や世界線などの設定は、ガチガチのSF要素やら理論物理学で成り立っているので、どうしようかと悩んでおりました。でもまあ、後日談だし、いわゆる『100%趣味で書かれた小説』として容赦なく描こうかなと思った次第でございます。
クワオアー戦でチラと話に出た『情報次元』。あんな感じの小難しい話が後編終盤ではキモになってきますので、皆様方におかれましては覚悟の準備をよろしくお願いいたします・笑。
さてさて。このようにのんびりと書き進めているわけですが、その間に筆者が何をしてたのかというと……
……実は五年ぶりに騎空士に復帰しておりました。
いや、ダメですね、あのゲーム。いくら時間があっても足りゃしない。
一度やり始めると、割とやり込むタイプなんですよ、私。とりあえず現環境における準エンドコンテンツまではソロでいけるようにはなりましたが、定期的にくるあの逃げてはいけないイベントのせいで執筆に影響が。グフッ。
とはいえだいぶ落ち着いてきた(これ書いてる時は絶賛イベント中ですが)ので、そろそろ執筆に専念しようかと思っている次第でございます。新作の構想も出来上がってますしね。
ということで、前編の振り返りをば。
まず、いつものように大まかな流れは決まっておりましたが、誠司&エリス(+ジョヴ爺)をどこで登場させるか。
いや、遅くとも後編中には合流させるつもりではいたのですが、こちら作者の想定よりも早く合流してしまいました。そりゃグリムだったら呼び寄せるだろうと。
今更ですが、本当、グリムには展開を崩されることが多くてですね……。でも、それも執筆の醍醐味ですね。えー、頭脳派キャラの扱いには皆さまも十分ご注意くださいませ。
そして、全てを知る者クワオアー。彼は妖精王アルフレード以上の匂わせキャラでございます。
彼が宣言した『世界の滅び』とは何を意味するのか。ええ、こちら女神像の時とは別のベクトルで『世界』にヤバいことが起こります。
とはいえこちらは後日談。本編のような心が抉られるような展開は予定しておりませんので、その点に関してはご安心くださいませ。多分。
というわけで、泣いても笑っても後日談後編にて、この物語は完全に幕を下ろします。
いよいよ登場する『ちえり』氏。リファイストの政治構造。そして、世界の滅びの正体。
先に申し上げておきますと、やたらと多くのキャラがリファイストに向かっていることもあり、いつも以上に長くなるおそれがあります。
本来なら中編、後編とわけてもいいくらいなのですが……それはそれで中途半端になってしまいそうなので、後編に関しては文字数を気にせず描ききろうと思います。
ま、最後だし許してね?
さて、そろそろお礼の方をば。
気がつけば七百話超となっている本作、ここまで追いかけてくださっている皆さまには本当感謝しかございません。
実は本作、HJ大賞後期の最終選考まで残ることができまして。
本作は決してネット小説、そして商業向けの構成ではありません。が、それでもそこまで残ることが出来たのは大きな励みになりましたし、それも皆さまが後押ししてくれたからこそ辿り着けたのだと思っております。
まあ通るとは思っておりませんでしたが、やはりドキドキするもんですね。いつか別作品で私のことを知り、そしてこの『ライラ』を知り、読み、何かを感じ入ってくれる人が現れるように、これからも頑張っていきたいと思います。
はい、それでは唐突に次回予告。
大陸の最東端、リファイストに到着したリナたち一行。
いたって普通に見えるその街の様子は、どこかおかしく。
——ふふ。リナ、この街は素晴らしいですね。では、行きましょうか
——ねえ、レザリア。だから何買ったのさ?
聖地リファイストで何が待ち受けているのか。
そして世界は、終わりを迎える——。
リナが盛大にズッコケる最終幕。転移者の存在・ルーツ、そして『世界の滅び』に立ち向かう王道(?)ファンタジー。
これにて堂々の完結となります。
2026年 9月 27日 GiGi