きょうじゅ

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tantankyukyu
9作品

歴史・時代小説（日本）

日本もしくは架空の日本を舞台にした歴史小説ならびに時代小説
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作者のおすすめ順
#1

芋殿様／
きょうじゅ

実在の幕府代官であり、石見の地では今も神として祀られている井戸正明という人物の物語です。彼は痩せた土地に甘藷（サツマイモ）を導入することにいち早く目をつけ、享保の大飢饉に際し多く…
  • 残酷描写有り
井戸正明。人は今も彼を芋代官、或いは芋殿様と呼ぶ。
きょうじゅ
#2

針一筋／
きょうじゅ

2017年に開催された第七回本物川小説大賞で金賞を受賞した作品。事情によりオリジナルは残っておりませんので再録となりますが、誤字脱字ほかの微修正以外は手を入れていません。 授賞…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
“針打ち玄達”。そう呼ばれた、孤独な忍者の生涯。
きょうじゅ
描かれる天賦の才能に手触りを感じる
狂フラフープ
#3

化物／
きょうじゅ

江戸期の妖怪退治の話。第二回こむら川小説大賞↓参加作。 https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054900482535
お題見てから一時間くらいで書きました。
きょうじゅ
人に為り代わる『胴の面』の退治譚
@dekai3
#4

天神橋の逢引／
きょうじゅ

ずいぶん昔に書いたものの久しぶりの再公開です。 川瀬巴水 『相州七里ヶ浜』 https://pbs.twimg.com/media/E2kKlg-VgAQshml?format…
橋姫は六十年に一度満月の夜にだけ、橋を離れることができる。
きょうじゅ
180年経っても、あの時の気持ちは忘れない
ここプロ
#5

菓子侍／
きょうじゅ

伊予松山藩の藩主、松平定行は、長崎奉行としての職務のために乗り込んだポルトガルの船の上で、「たると」と呼ばれる南蛮菓子に出会い、これにいたく感銘を受けた。定行は何とか松山でこの味…
松山銘菓「たると」の歴史
きょうじゅ
タルト物語
与方藤士朗
#6

至極の鞠／
きょうじゅ

2018年に発刊した同人短編集『針一筋』に収録された短編で、その表題作『針一筋』の姉妹篇に当たります。 短編『針一筋』に登場した今川氏真に焦点を当て、その生涯を描いた短編となって…
鞠は、まあるいものです。この天下と同じように。
きょうじゅ
#7

彩色少女玉虫イロハの比喩的な日常／
きょうじゅ

同タイトルの自主企画に参加するために書いた作品ですので、タイトル名は私のオリジナルではありません。
教えてください。世界は、どんな色をしているのですか。
きょうじゅ
#8

僅かに百年あれば足りる／
きょうじゅ

昔の恋人の未練を千年引きずっている、不死身の怪物の物語
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
お前の永遠を支配してやる　この僅か百年そこらの命にかけて
きょうじゅ
紅蜘蛛丸様〜！
紫陽_凛
#9

無宿／
きょうじゅ

書き始めてから「あっ、犯罪を書くんだった」と気付いたが 脱藩は重罪なので犯罪だった
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
頬に傷のある浪人者を探している。お心当たりはないか
きょうじゅ