第六弾。『かごのぼっち』様から頂いたファンアートのご紹介です。
今回も私の作から
『全裸ホームレス勇者少女(呪)を拾う。~ちっちゃな自称元勇者に出会って十五秒で脅迫されて映画作りを頼まれたけれど、なんかこの人、死にそうです!!~』
作品URL
https://kakuyomu.jp/works/16818023212570970800『26話 有給休暇の朝。そして彼女は1cm育つ。』からです。
https://kakuyomu.jp/works/16818023212570970800/episodes/16818023212598150396無茶ぶり脚本製作のピンチを二人で乗り越えたあと、束の間の休暇を過ごすシーンです。
←の青年が主人公ロジオン。 →の女の子(超高齢)がハレヤ。
後ろのおじさんは、クレープの屋台のホビットおじさんですね。
この回ではクレープを食べる描写を詳しくしているわけではないんですが、
何気に、「一日十個食べさせてる」ことが明かされます。
食い過ぎですか。食い過ぎですよねえ。
でも自分が奢った食べ物を美味しそうに食べてくれる人って、なぜか可愛く見えるちゃう。だから、もっと奢るっていう無限ループの現場です。
そしてこのイラストだと、そんなうっとりとクレープを頬張るハレヤの表情が、ほんとに可愛く描かれてるんですよね。
普段は超然とした雰囲気で冷静さを保っている彼女ですが、クレープを食べるときはただの少女に戻ってしまう。
そんな一瞬の魅力を切り取ってくださいました。
かごのぼっち様が描いてくださった食事シーンは、ドラゴンステーキに続いてこれで二つ目。
幸せそうに食べるキャラを魅力的に描くのが、ほんとお得意な方なんだなと。
かごのぼっち様はご自身の小説でも、料理や食事を日常回の主題として描かれることが多い方です。
私の食事シーンのお気に入りは、なんといっても『モノクロームラブソディ』のカレーですね。
私は週に3日くらいはカレーを食べるくらいカレーマンですが、
この作品を読んでる間は、主人公の作るカレーが美味しそうすぎて週5日くらいに増えました。
『黒白の異世界狂愛曲《モノクローム・ラブソディ》』のご紹介ノート
https://kakuyomu.jp/users/Diha/news/16818093075291432399カレーが食べたくなりたい方は是非、チェックしてみてください。