こんばんみ。あははキャット、略してキャハハです。
恐縮しながら、ちょこちょこカクヨム作者さんの作品を読ませて頂いたりするんですが、始まり方がこの先大丈夫なんだろうか……って不安になることが多いですw
いや、作品が面白ければなんでもアリだとは思うのですよ!←大事
ただ、結論からいうと、始まりで惹かれない作品は、その後のエピソードを読むモチベーションがすんごい低いです。例えば、ファーストセンテンスからキャラ同士の会話で世界設定をだらだらと読まされたら……とりあえず眠いですw
魅せ方は人それぞれなので自由ですが、エピソードなりキャラなりで始まった感を出して、大いに盛り上げてほしいです。静的な文章だとしても「お、これはなんだ?」と思わせる要素があると、気になりだしてスクロールが早まりますw
私個人の考えでいうと、詳しいキャラ描写や設定の説明なんて後でOK。そこがどんな場所で、どんな状況の中、キャラたちが何をしようとしているのか。数行ですらっと書いて、早々に読者に物語の中へ突入させてほしいですね!
だって読者が読みたいのは、作者さんの熱い想いがこもった『物語』ですもん。
設定資料集でも、キャラ資料集でも、用語資料集でもありません。作者さんが動かすキャラたちがいったい何を成して、どう成長して、どう終わりを迎えるのか、その始まりと過程と終わりを見たいんです。
だからこそ、その大事なスタートが残念なことになっていたら「なんでぇ!」と机をバンバン叩いちゃう気持ちに駆られますwキャラ超好きなのに、なんでこんな始まり方する必要あるの!?ってことも多々……w
一般的に起承転結とか序破急なんて言葉がありますが『転起承転結』とか『急序破急』でいいんじゃないかって思うくらいですよ!バンバン!
でも、それはそれ。読者からは見えない、作者さんのこだわり(伏線など)とかもあるので難しい部分はありますけどね。ただ、始まりはやっぱり大事にしてほしいです。本で言うなら、タイトルと目次の次に読まれる貴重な場所ですから!
では、ただただ思ったことを吐露したキャハハでした!