こんにちは! あははCAT(略称:キャハハ)です!
花イベントに投稿された作品を読ませて頂いたので、感想を残します。
※花イベントに対する感想スタンス
作者様からのご要望がない限り、面白かったところ(良い点)のみを書いていきます。なお、作品に対する改善策の意見は一切言いません。
【キンモクセイ】 作:@prtn様
▼キンモクセイ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889069961―Good Point―
・お嬢様と分かる台詞回し
・星を開花させる未知のキンモクセイ
・咲子あるいはキンモクセイ自体に伏線があるのか気になる(想像が膨らむ)
初めまして、@prtn様!
この度は花イベントに参加して頂き、ありがとうございます!
本作品は短いストーリーでありながらも、不思議なキンモクセイに戸惑いと驚愕と何某かの余韻を感じましたね! 主人公の「私」が感じていたであろう気持ち(咲いている……?のあたりは特にw)はダイレクトに伝わりましたw
ちなみに私の知識不足で申し訳ないのですが「金木星」というものが実在するんじゃないかと、あれこれ調べていました。すると老人ホームは出てきました!
でも、由来するものは出てこなかったので、きっと架空の木ということでよろしい……んですよね?(もし実際にあるよ、という場合は謝ります!)
架空という仮定で進ませて頂きますが、金木星の描写を読めば読むほど気になりますね。深い緑でも明度の低い紫でも黒でもない葉をつけた低木。細い枝先についた星の開花。小さな木の実のようとも言ってます。
もともと植えられた木が特異変化したものなのか、それとも咲子ちゃんの家族がどこからか持ってきたものなのか。すごく気になりましたw
ただ、そういう想像の幅を広げてくれるという意味では楽しめました!
自分の知らない花が出てくると、やっぱり好奇心が抑えられなくなりますね。もっと知りたい知りたい病がとまらなくなりますw
あとキャラクターで言うと、咲子ちゃん良きです!
作中の台詞として「いいえ、金よ。だって、金色の、木星でしょう」と発言するところがあるんですが、始めはちょっとおバカな子なのかなって思うわけです。
でも咲子ちゃんの庭には本当に金色の木星があって「ほうら、これがキンモクセイでしょう」って胸を張ります。ちょっと鼻にかかるんですけど、そこがまた可愛かったりしますw
ではでは、私の拙い感想はこんな感じで!
不思議な金木星の小説を投稿して頂き、ありがとうございました!