Benedetto

2015年頃の作品です。

ファンタジー物の始まりに少しばかり不幸な始まりを演出するつもりで書いていたら不幸過ぎてホラーになってしまいましたのでそのまま短編として公開します。 夏はほぼ終わりですが残暑がま…

小説でもなくエッセイでもなく、あらすじもない実体のない言葉です。何話でも読み飛ばせるので、もし気にかかるエピソードがあればお読みくださると嬉しいです。

医者から奇妙な宣告をされたサラリーマンの話。明日からあるものしか食べられなくなると言われ、彼が選んだものとは。 別名でブログに掲載した作品です。

お題に沿って短編を書く仲間内の企画で、お題『時計』で書いた作品です。

お題に沿ってホラー短編を書くという仲間内の企画で、お題『電柱』で書いた作品です。

その日に考えたこと、感じたことを適当な言葉にしています。 そんな僕の不純な文学。

息子が、なにやら真剣な顔をしている。

小学校の教師である唯は、怪談話が異常に苦手である。 ある日、唯のクラスに転入してきた明は、通学路に現れる幽霊の怪談に興味を持つ。 心配する唯をよそに、明は怪談の真実を確かめようと…

言葉を理解する、ミケランジェロという名の三毛猫。そして周りの猫たちの集団。――信じられない物語。

声が出なくなってしまった僕は、妻の提案で交換日記をはじめる。 この交換日記は僕と彼女の、目に見える幸せの形だった。

二十年前の夏、私と綾ちゃんは自由研究課題で地元に伝わる影にまつわる逸話を調べていた。 当時子どもだった私は、そんなの大人の作り話としか思っていなかった。

　短編読み切りホラー作品です。 　些細な事から次第に変容していく世界のお話。

2006年9月執筆。ストレートに鬱。 当時の自分のイライラをぶつけただけで、あまり気持ちのいいものではないです。 今見ると「青いな、ふっ」って感じなんですが、当時スランプもあった…

小学生女子の楽しい競い合いの話です。百合かもね。

【※五分で読めます※】 僕は何もない世界にきてしまった。 見渡す限り何もなくてただただ真っ白なこの世界。 そこで出会ったのは何かを一生懸命に運び続ける小さな生き物。 その小さな…

デリヘルをやっているわたしが客として出会ったのは、今日が風俗デビューの元クラスメイトのキモデブだった。

宇宙など、色々なものを感じたまま詩にしました。 どこから読んでも大丈夫

疲れたあなたを癒す食べ物。 今宵は何を食べましょう。

中学時代の友達関係などの話です。 今、青春真っ只中の人にももう大人になってしまった人にもオススメできる物語となっています。 また、友達関係だけでなく、いじめのような描写もあります。

ショートショートです。 課題は「ロッカー」、少々手ごたえはあったのですが敢え無く選外に… 創作ニ作品目です。

ショート・ショートです。課題は「橋」 元同僚の女性のことを思い出せない男が、追憶の果てに待つ結末とは。 この課題で二作目、両方とも討ち死にでした。（^^；）

被った人の思考を記録し伝えることができる帽子を拾った男、一計を案じ望みの物を手にするが…… 課題：帽子で創作したショートショートです。

公開日：9/10 ===================================== 世界自殺予防デー 2003年に世界保健機関(WHO)と国際自殺防止協会がストックホ…

日常の何気ない時間を切り取った作品。 あなたの日常が潜んでいますように。

きっと、国語教師に見せたら赤字の修正だらけで帰ってくるようなエッセイですが、僕の書きたいことを精一杯つづったので是非見てください。

詩集です。短いものから少し長めのものまで、ごった煮です。

地面の穴から、優しい男の声がする。 「地上人、聞こえますか…」

イカれた歯医者の勝手な治療。

[Alexandros]さんのワタリドリからイメージを膨らませて書かせていただきました。 この曲ならではの爽やかな疾走感と、青春時代にもがきながら生きているもどかしさを感じてもら…

高校の時、気になる女子がいた。 ずっと話しかけようと思っていたけど、いつの間にか卒業の時が来てしまった。 頭の中で広げていた妄想も、現実になればどれだけいいだろうか。

わたしは仕事帰りに、決まって花を一輪だけ買う――。

一年じゅう雨が降り続けるこの土地の者は、太陽を見たこともなければその概念も持たない。その地に女憑物落としが訪れ、「この雨は呪われている」と一喝。雨を上がらせる儀式を執り行う。

作品の「内容」よりも前に、考えるべきことがあります。 「作戦」です。 その「作戦」に必要な「3つの視点」をお話していきます。

会社から帰宅途中のOL。そのお腹には、新しい命が芽吹いていた。 優しい彼とは、もうすぐちゃんと籍を入れる。そんな幸せいっぱいの彼女の前に、不意に現れた小学生くらいの男の子。 少年…

自主企画　[第2期] 同題異話SR -Aug.- 『願いをさえずる鳥のうた』 　　　　　主催者：香鳴裕人　さまに参加させて頂いてます。 異世界物ですが、19世紀のイギリスあた…

──あたしがいなくなったら、あんたは壊れてくれる？ 赤いチューリップが揺れる。屋上から落ちたあの日、ボクは彼女の誘いに乗った。

ドーナツが嫌いな中谷と、ドーナツが好きな遠野の話。

とある天国にいる亮也と百合。彼らを始め、その天国にいる人は皆誰かに殺されている。その「誰か」とは誰なのか。

宇宙論って単語を聞いたことあります？ 聞いたコトなくても良いんですけど(笑) 人間の身体は小さな宇宙で出来ていると云う、哲学でしょうか？ 実は自分も全然詳しくない聞きかじり その…

ある日のこと僕はお母さんを捕まえに星空を見に行ったんだ。

【カクヨム甲子園ショートストーリー部門参加作品】 中学に通う2年生の黒瀬葵は、クラス内で『いじられキャラ』のポジションに属している。 本人はこのポジションに自分からなった訳で…

一日一日を頑張って生きている貴方にも、特に理由はないけれど不思議と”今日を乗り越えられる”と思える瞬間やそう思わせてくれる人がいるかもしれません。

注↓2022年度分からこのエッセイで書くことにしました！！ コンテスト情報のみを他作品として独立させました。 https://kakuyomu.jp/works/11773540…

小説家の後藤隆司(45)は、スランプに陥り小説を書いている意味を見失ってしまう。 むしゃくしゃした気持ちを抱え外に出ると、見たことのない駄菓子屋を見つけ…

短編です。超短編です。 小ネタがちょこちょこあるかも。 アイデア先行お許しください。

釣りからの帰り道、少年の目に見慣れないものが映る。 好奇心に駆られた少年は

神奈川から北海道の大学へと進学した私は、ただぼんやりと雪道を歩いていた。 そして滑って転んだ。

思い切り後味悪いやつを書こうと思いました。