2020年は、激動の年!!…か?
どちらかと言えば、棚卸の年だったかなと思います。
今まで順調で、これからも悠々自適の老後が待っているに違いないと思っていた人々の生活が足元から引っ繰り返されたり、これまでは零細企業だった業種がにわかに脚光を浴びたり。また、雇用形態や就業形態が一変したり。
実は何でもアリだったんじゃね?
よくよく考えたら、今のインフラで旧態然としていたのは怠惰ではなかったのかと思わせる事が世界的に起りましたね。
面白い。
未来なんて分らない
それが嫌と言うほど分かったし、過去が間違いだったかどうかも分らない。
そういや、夢舞台とかいう歌があったなあ。
けいこ不足を幕は待たない
いつでも初舞台
「今」、「一所懸命」やる!
現実とは単純にその一点だけで、他には何も無い。…んだなぁ。
確実に自分が生きていると分るのも知っているのも、この一瞬だけ。
むかーし、病院に勤務していた頃、その当時の自分と同じ年頃の女性が突発的な交通事故で即死して、救急搬入されてきた時にそう思ったな。そう言えば。
これからは自分はどのような人間か。何を好み、どんな事に生きがいを感じたり楽しんだり、幸福を感じるのかをじっくりと観察するのが寛容かもしれません。
少々早めですが、旧年中はお世話になりました。
良いお年を!