震源地は大変な事になっていますが、私の居住地はその周辺部分なので然したる事は無い。
電力も早急に回復したので、私の生活も早急に元通り。
とは、いかない。さすがに。
何かと言えば、「物流」とは何か?との問題があります。
私は生活の中に牛乳が無いと立ちいかないとまでは言いませんが、確実に「無い」と辛い…。※豆乳でも代用は可能ですが。
夏場はたちまち夏負けするので、飯が喉を通らない間は牛乳を流し込んで凌ぐのが通例。
その牛乳がどこにも無い!
この地域で少し強めの地震が起こっただけなのに、何故ここまで物資が払底するのかが分らない。
流通に関わっているのは深夜に長距離を運航しているドライバーさん達。その方々がサボっているなど一度も聞いた事も無い。
何が障壁になっているのかは分らないけど、事実コンビニもスーパーも食品棚は軒並み空っぽで、牛乳の1Lパックは影も形も無い。キーッ!?!
主要道路の封鎖も聞いていないので、理由は一切分りません。
まぁ、それは置いておいて。
ところで、胆振地方とは?→有名な洞爺湖温泉周辺と考えたら良いかなと思います。札幌に近くもないが遠くもない。
ここまでの私の文章の中に、現地の人々を思いやる言葉は一言もありません。ね?
それで良いのです。だって他人事だから。
カチンと来ますか?
とある人が言いました。現地の人に共感して(それは尊い感情で、それは否定しない)グダグダに落ち込むのはいかがなものか?
何事も無い地方にお住いの方々に落ち着いて毅然と事に当っていただく方が誠実なのではないか?
なるほど。その通りです。現地の人間はどうしても取り乱しがちなので、冷静な方に仕切って貰うと本当に助かります。
思いやりの気持ちは勝手に湧いてくるから、それを脇に置いてまずは事に当たりましょうと言うことですね。
自宅待機が解けて出社してみると、関西方面では思いがけない大雨で大変な目に会っている人々が居るのだから我慢しろ等と言われてあきれ返りました。
同等の事象を比較するのであれば、それも有りかと思われますけど、異質なものを一緒くたにして「非国民」感情を煽る発言は意味不明です。
柿と林檎をテーブルに置いて、「違うねえ?」言われれば、当たり前だバカ!思う。
「でも腐る時は一緒だよねえ?」
言われたら、一緒じゃあねえよ、死ね!としか思いません。