現在毎日更新継続中(たまに連投・同時公開あり)の
「げんとげん」ですが、
執筆の際に文字数を当初は2000前後で進めていたのが
2000~3000程度、現在は3000前後、と多くなっていってる問題について
明らかにしたく、文字数の平均や部ごとの最多文字数話について調べました。
以下。
【第一部/Ⅰ.幻痛と幻獣】
話数
25話
総文字数
58,198文字
平均文字数
2,327.92文字
最大文字数
3,576文字
Track.1-4「あいつは一体何がしたかったんだ?」
【第二部/Ⅱ.言及と玄冬】
話数
25話
総文字数
65,116文字
平均文字数
2,604.64文字
最大文字数
3,448文字
Track.2-5「初任給手取り50万からでどうでしょう?」
【第三部/Ⅲ.原罪と顕現】
話数
25話(未公開含む)
総文字数
70,969文字
平均文字数
2,838.76文字
最大文字数
3,693文字
Track.3-25「絶対に切り捨てられない願望以外は切り捨てよーよ」
(6/8時点未公開部分)
全体的に調べてみてわかるのが、どの部も冒頭の第一話が極端に文字数が少なくなっていました。
(Ⅰ:1,739文字、Ⅱ:1,872文字、Ⅲ:2,202文字)
たぶん意識的に、冒頭なのですんなり次の話に行けるようにしているからだと思われます。
文字数の推移が増加傾向にあるのは、
途中で「殺<アイ>されたいコと愛<コロ>してくれコ」を執筆したせいですね、おそらく。
あっちの方はおおむね一話が3000文字前後になるように書いてましたので。
(全17話で結局60,000字切ったくらいで終わりました)
なお、第三部は残る三話の投稿は終わっていまして、
時間が来れば公開される形です。
ので、もしかしたら改稿して文字数変わるかもしれません。
もし、「これくらいの文字数が読みやすい!」とかの意見や要望があったら
気兼ねなく教えてください。
「げんとげん」は3,000文字前後でやっていくと思うので、
次回作ですとか、スピンオフを書く際に参考にするかもしれませんし、
しないかもしれません。
宜候。