如月新一

殺し屋の世界と現実、の文体が変わっているように感じ、読んでいて楽しかったです。 淡々としているからこそ、サスペンス性が増し、はらはらしながら読み進めました。 世界観が素敵なので、も…続きを読む

文体が素敵なので、読むのがとても楽しいです。
つづきも待っております。

なにげない日常が、ドラマになって最後にオチがつくのが素敵でした。むわんとする蒸し暑さと、アイスに対する愛を感じました。

会話のやり取りが楽しかったです。また、ギミックの使い方が上手くて不意を突かれました。
最終的な物語の落とし方も綺麗で、とても素敵でした。

どのお話も、すっと心に染み込んでくるようなもので、素敵でした。
また、バリエーションにも富んでいるので、新作も楽しみです。

夏の情景が思い浮かぶような文でしょうが素敵でした。
何歳になっても思い出し、そして同じようなことを感じ、考えるのだろうなぁと思いました。

実話怪談として、絶妙なバランスだったと思います。
恐怖感を煽る擬音やテンポ感がよく、楽しく拝読させていただきました。

じわりじわりと、読みながら世界観がわかっていき、最後にほろりとしました。
主人公の記憶や、設定がもやが晴れるようにわかっていく展開が素敵でした。

何気ないシーンを切り取り、そのセリフの裏に（i loe you）とそえる手法が面白かったです。 文章も読みやすかったので、すっとドラマとキャラクターの感情が染み込んで来ました。素敵…続きを読む

私が、先輩後輩という関係性に萌えを感じるというのもあるのですが、引用のセンスがよかったです。 口調やキャラクターが素敵だったので、もっと膨らんだ物語としても読んで見たいと思いました…続きを読む

設定が楽しく、また文章も読みやすかったです。
伏線があり、最初から推理可能な状態だったらミステリーとしても面白いと思うのですが、発想が素敵でした。

おそらく、作者の方が感じる、今しか書けない物語なのだろうなと感じました。自殺に対する見解や解釈、扱い方が変わるので、今しか書けない感性の物語を読めたことを、貴重な体験ができたと思い…続きを読む

青の時代というブームに突入する画家がいますが、画家が何を考え、何を感じ、描いているのかは本当のところ絵から読み解くしかありません。個人的に美術が好きなので、彼らがどんな色を見つけ、…続きを読む

キャラクターがチャーミングで、それぞれに個性があり、セリフ回しも楽しく読めました。 エピローグがあっさりとまとめられていて、それが逆に本編の楽しさを引き立てていたように思います。 …続きを読む

文章で音を伝える、というものは難しいことだと思うのですが、こんな音楽かな、こんな雰囲気かなと味わいながら文章を読んでいます。まだ読んでいる途中なのですが、どんなテーマに到達するのか…続きを読む

語り口が軽妙で、口語的ですが読みづらさをあまり感じませんでした。日常から非日常へと繋がるイベントも面白いですし、現れたキャラクターが物語をどう転がしていくのか、楽しみです。