すごろくで言うと、普通に駒を進めるように「12」が書けた。
特に技を使うこともなく。
淡々と。
普通に書けましたーー!!
それで次の「13」「14」も細かく考えて、下準備をしています。こういうペースが自分にとっては健全かつ理想なんですけど、なかなか続けるのが難しいですね。
こう考えると執筆作業というのは、実のところ書く前にほとんどの障害物は取り払われており「あとは走るだけ」みたいな状態が理想ではないか。
つまり「障害物のない障害物競走」みたいな。
事前の準備79%、執筆1%、推敲20%、
くらいの比率で労力を配分する人と、
事前の準備1%、執筆94%、推敲5%、
くらいの比率の人とでは、創作に対する考え方や理屈も異なってくるでしょうね。
私は前者に近いですけど、近況ノートはあまり結論を考えずに、適当に書き始めて適当に終わらせています。