いま「11」まで書けているので、残りの分の18エピソードの構成を考え直している。
だいたい三つくらいの流れがあるので、流れAは6エピソード、流れBは6エピソード、Cもそのくらい、という割り振りで、一覧表を作って埋めている。
しかし、このエピソードの前に一旦これが必要だとか、あっちの問題をこっちに繋げようとか、予想外の要素が出て来ることも多々あるし、いつの間にか消えてしまったエピソードもある。
つまり、途中で構成を調整するにしても限界がある。よって18エピソードのうち2つくらいは予備で取っておいたりもする。
そうするとやはり「ノープランで書き始める」というタイプの人のことはよく分からないが「ある程度の原稿を書くと、次に書くべきことが分かる」という心理は何となく理解できてきた。