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ニュースをコラージュしてみると

わからない人はいるかと思いますが、

「“それ”、以前失敗したんだよね。うちでは無理だよ」とか、

「“それ”、ちょっと前に検討したんだよね。で、やらないことになった」などと、

ろくに話を聞かないで否定する上司がいる。

こういう上司が相手では、設置されている照明器具の一部が消灯していることがあります。

所属事務所の公式サイトを通じて自分には無縁の話と思いながらも、

「どこで出会い、どうやって口説いたのか?」と気になってしまうものだ。

そこで、実際に芸能人と交際まで漕ぎ着けた男性を取材し、神奈川県松田町で歩道を歩いていた親子にその顛末を聞いてみた??。

「抗原検査では陰性だったんですね。PCRはあまりに混んでいてできないってことだったので」

このときはいったん陰性ということで帰宅。

しかし、その6時間後、高熱と頭痛が襲ってきました。

保健所で働く男性「約1年7カ月ぶりの活動再開が発表された、どころじゃないですね。もう崩壊って言葉の方が近いかなっていう」

東京の新規感染者はド派手な忍術アクションが描かれるかと思いきや、オンラインで会議を開き、お互いに金縛りの術を発動。

市内に住む団体職員の男性(62)と妻(61)に連続してむしろどちらが先に焼け死ぬかという地味な“我慢比べ”が続いており、

「ゼロからまた頑張り」

と言って追い越した直後、振り返って頭や肩を殴り、さらに足並みをそろえて岐阜県の古田肇知事は顔を蹴ったということです。

反応はケチョンケチョンと言っていい。

「まったく油断できず、対策を緩める状況ではない」

と悔しい思いは抑えきれず、ただできるだけ涙があふれた。

警察の取り調べに対し、読者が待ち望んでいるキッドやロー、ルフィたち容疑者は容疑を認めているということです。

フリーアナウンサーの宇垣美里アナが自身の見解を示しました。

「何度教えられても芸能界ってこれだから、何でも許されると勘違いするっていうことしかないのかなと思いますし、なぜダメなのか理解していなくても『それがルールだからダメらしい』としなくなる人もおそらくはいるかと思うので」

と生活圏、経済圏が重なっており、足並みをそろえて隠ぺい体質をあらわに涙があふれた。

2件のコメント

  • こんにちは。

    コラージュとかパピエ・コレとか言われるものが文章でもできるというわけですね!

    これ、どこから取ったんだろ、と思える一部分を発見すると楽しいのだと思うのですが、それが「ルフィ」などに出ていますよね。

    不思議な混沌と、デタラメではない現実世界が非常に興味深いです。
  • 前々からやりたかった試みですが、崇期さんはいろいろな自主企画をされているだけあって許容範囲が広いですね。

    私はこの回を書き終えてから、
    「やっぱこれ、筋も何もないデタラメだろ……」
    と我に返って、やや反省気味の日々を送っていました。

    そうは言うものの、カクヨムに何かを書く機会が減っているのでまたやってしまうかもしれません……。

    遠回しに乞うご期待!といった心境です。
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