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声がいい男

細野さんといえば、忌野清志郎が亡くなった時に追悼企画で海外レコーディングのドキュメンタリー番組を再放送していて、そっちにも印象的なくだりがあったので、それを次回書きます。

と前回書いたので、その続き。

その番組で、清志郎のソロアルバムのために用意された曲のテープを聴いた海外のミュージシャンが、

「おい、このバックコーラスをつけているのは一体、どこの誰なんだ?」
「この声の持ち主を連れてきてくれないか?」

と騒ぎ出すくだりがあったんですね。

そのテープの曲を作ったのは細野さんで、コーラスも細野さんの声なんですね~。

この番組を見た時には「さすが細野さん!」と驚きました。何の注釈もなくて、ただ仮のテープのバックコーラスの声だけで、海外のミュージシャンの耳に引っかかるだけの力がある……、これは凄いことです。

プロの耳だけでなくて、前回書いたように、台湾の素人の女の子の耳にも引っかかる、そういうマジカルなヴォイスなわけです。

という訳で、

細野さん、すごい!
細野さん、すごい!
細野さん、すげー!

今年は活動50周年!!
NY公演、展覧会、特別公演、ドキュメンタリー映画と、いろいろあります!!
ワー!!
ギャー!!
ドカーン!!!

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