今回でこの近況ノートが100回目になる。
上原友里さんの影響で、開き直って「小説より近況ノートの方が好き」という態度でここ数日分は書いているが、今日のところは回文の俳句がパラパラとできているので、
小説<<<近況ノート<<<<<<<<<回文俳句
のような優先順位になってきた。回文俳句は作っていて楽しい。
思うに「キャラクター」や「プロット」を意識しなければならないという締め付けがエンタメ小説にはあるので、「キャラクター不要」「プロット不要」「説明不要」といった俳句の方が気楽なのである。
枷がない単なる回文だと、これがまたハチャメチャになってしまうので「俳句」という枠がちょうど今の自分には合っているらしい。
そのうち気が変わったら、また別の枠を探すことになるのではないか。
ちなみに今日は色川武大を読んでいた。そっち方面にも可能性を感じる。