A happy three years on a stone !!
石の上にも三年とは申しますが、コンテンツの栄枯盛衰が一夜で推移するこの時代に、素人が三年も筆を取り続けるというのは中々に至難の業です。
仕事や学業の合間に紡がれる物語。反応がなければ筆を折る事もままありましょう。Twitterを開けば、渾身の長編をあざ笑うかのように、150字の短文が何千何万の衆目を集める地獄絵図。誰の応えもない、或いは負け犬どもで寄り集まって傷をなめ合うだけの世界に、一体どれだけの価値があるのかと訝しむのも至極自明です。
さて、ですので(何が?)
三年ですので、新年ですので(Why ?)
今回は「三年間、理由はどうあれ更新を続けている長編作品」が応募要件と相成ります。動機・ジャンル・作品数も不問です。読み合いの義務も一切なし。
なお主催者は、三年前の大晦日、コミケでサークルの売り子(とうらぶ)をした帰りに、電車の中で閃いて以来、なぜだか更新を続けているファンタジー作品で参ろうかと思います。
それでは皆様、本年も宜しくお願い致します。
参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「石の上にも謹賀三年」を選択してください。
このイベントの参加受付は終了しました。ありがとうございました。
禍福は糾える縄の如し。もっと見る