「読書友達」を含む小説

中学二年生の宮路恵理は、同じクラスの富石碧とケンカばかりしている。自分だけが意地悪をされているのに、なぜか嫌いになりきれないでいた。 ある日、ケンカが行き過ぎてしまった二人に、担…

同僚が辞めるという話を聞いた。しばらく会ってなかったが、彼とは囲碁で繋がっていた。

ここ数日、学校帰りに感じる人の気配。 振り向いても、不審な人の姿は無い。 そんな毎日が続き、眠れない夜を過ごしていた私は、仲のいい友達の勧めで、同じクラスの板倉くんに相談をするこ…

　女子高生の麻衣は、ある特定の人にしか興味がない。 　その対象は、自分の存在を必要としない人という、限定されたもの。 　そんな彼女の、誰にも言えない秘密の恋とは？

きもくてひどくてぼろぼろ。 一人のそろそろ高校生になる女子が日々思っていること、ごみにも満たない日記。 たまに読書感想文あり。読書がめちゃくちゃ好きなのでよくそれについて語ります…

俊平はライトノベル以外を読む気はなかった

※今までの短編作品と登場人物は同じですが、続編ではありません。 ある日、受験生となった私はいつもと変わらず読書を楽しんでいた。 そこへ国語の教師である担任が読書をしている私に声…

　小学六年生のお嬢様の女の子、茂木典子は読書が大好きだった。