「日常の一コマ 悩み」を含む小説

夜が好きな僕が月を見て感じたこととは

蝶を見て、考える人の悩み、内面、葛藤

現役高校生の筆者が稚拙ですが俳句を詠ませていただきます。日常の一コマや悩み憂いを伝え、青春を届けたいと思っています。 痛いかもしれませんが、見て頂けると幸いです。

　国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国であった。 　ノーベル賞を受賞する作家の有名な小説の冒頭で始まるこの話は、都会で生活をしている社会人が日々感じている地獄のような苦しみを、…

　女子生徒にしては高い百七十二センチの身長と三白眼。少し短めのショートカットの髪型をした女子高生、樋口晶(ひぐちあきら)。 　目付きの悪さや男子に間違えられることに辟易しつつも、…

　夕暮れ時。下校前に保健室前にいた先輩、青山虹(あおやまこう)は何か悩みを抱えている様子。けれど、新聞部部長の堀戸天音(ほりとあまね)には何も出来ない。先輩の悩みがわからないから…