「ゴーストライター カクヨムオンリー」を含む小説

僕の前に突然現れた、若くして亡くなった伯母、絹恵の幽霊。 描きかけの同人誌用の漫画が仕上がらないと、天国に行けないって？？ 絵心まるで無し。 もちろん、漫画描いた経験無し。 同…

　薄暗い室内に機械音が響く。天井に取り付けられた蛍光灯の光が、無機質な白い壁をぼんやりと照らしていた。 　ベッドの上には一人の男が横たわっている。年齢は三十代から四十代ほど。顔…

　人気美少女作家を妹に持つ引きこもりの京輔。 　しかし……その実態は？ 　真実を隠蔽するために繰り広げられるドタバタ現代ドラマ。全4話。 ※この作品はカクヨムコンテスト10【短…

僕と君は京都で出会い、そして離れ離れになった。デジタルコミュニケーションが一般化した現代においては時代錯誤かもしれないけれど、僕らは手紙によってつながっていた。

一分と少しで読めます。

俺は、しがないタクシー運転手だ。コロナで遠のいた客足が未だに戻らず、最近では昼ご飯の後に車内でツイッターを見たりダラダラ寝たりするのがルーティーンになっていた。 そんな時、珍しく…

私はゴーストライター。依頼主は数多くのゴーストライターを雇って競わせている。私はいつもビリ。 KAC20211参加用書き下ろしです。

　クモは脚で交尾する！？　糸で空を飛ぶ！？　ダーウィンも見たことがある！？ 　ミツバチやスズメバチは、元々、他の生き物に卵を産む昆虫だった！？ 　身近な生き物の意外な真実、知り…

特級大監獄の地下深くに収監された謎の天才魔導師。彼がルポライターを名乗るとある女性と出会ったとき、物語は動き出す。巷を賑わすゴースト事件の真相、そして、天才魔導師が収監された理由…

勇者になりたいと叫んだ、顔だけイケメンのアイツと、平凡を望むチート持ちの私が、お互いの利害の一致によって手を組むことになった。 「じゃあ、お前は今日から、ゴーストライターならぬ、…