「クール受け」を含む小説

花食みの王子は、学園在学中にブートニエールとなる花生みを選ばなければならない。その手助けをする剪定師に自ら立候補したアズマは、当の王子であるリカルドに、長年片思いをしていた……。…

体格も声量も、愛の大きさも規格外！ 人懐っこすぎる後輩と、 そんな彼に「大好き！」をぶつけられる、 クールで素直になれない先輩のじれじれオフィスラブ。

王家の次男として生まれたクラウスは、 常に「兄の予備」として扱われてきた。 甘やかされながらも期待されず、 誰にも本気で向き合ってもらえない日々。 わがままを重ねることで、自分の…

騎士団の三番隊長を務めていたイナミ。ある日、集落に大勢の魔物が攻めてきた。 それに追われた騎士団、イナミも集落に急ごうとしたが、後ろから腹を刺されあえなく絶命。 死んだと思われ…

朝田朱音には、片手で数えられる年齢の時、二歳年上の『兄』がいた。 しかし、その『兄』は、「朱音のそばにいられない」と言って、朱音の前から消えてしまった。 去り際、二人で作った…

御屋敷　晴明（受け）・祓い師 雨月　（攻め）・あやかし

寡黙な君とお喋りな彼。 正反対な二人が混じり合うちょっぴり悲しい？お話し。 「会いたいな、君と」 ――――――――――――――――― 嫉妬、クール受け、一途、鈍感 相対な君と…