「アイドル短歌」を含む小説

人生の半分以上の歳月を「推し」がいる状態で過ごしてきました。意外と楽しいだけじゃなかったりする、オタクの面倒臭さも詰めた短歌です。

森深く　霧にまぎるる　高貴なる 影の耳こそ　横なれば なべてこの世は こともなしかな ――序歌 さあさあ お立ち会い―― いにしえの語り部にあらずとも、 心に余を抱きし者は、…

滾る推しへの想いをない語彙力振り絞って31文字に込めました ※過去にXで詠んだ作品も含みます

忘れもしない2025年 6月1日。君とアイドルプリキュアから新しい追加ヒロインが誕生しました。私はその一人に心を奪われた。そんな心情の変化を唄にした10首作です。

アイドルをお題に短歌を百首をつくってみました。 お好きなところを拾い上げて愉しんでいただくこともできますが、最初から繋げて読んでいただくとぼんやりと一つの物語のようなものが浮かび…

私には推しがいる。彼はずっとニコニコしてて、流出とか絶対あり得ない、完璧アイドルだ。

一人のアイドルオタクがあるアイドルを追い続けた推し活の軌跡を描く短歌連作です。

【第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部】 現在はとあるアイドルグループを推し、以前はアニメや声優さんに嵌っていた私なりに、『推しがいる人の心情』、また『その人の日常』、『推…

好きの煌めき

たたずまい　キリリと正しい　巫女さんの　後ろで騒ぐ　ウグイス事情

人魚姫は、魔女の元を訪れた…… 「わたしのアイドル」コンテスト応募作品です。