「供養？」を含む小説

今まで作った短歌・俳句を供養のため公開してみました。本業は小説なので、短歌・俳句はこれで最初で最後になるかもしれません。 俳句は季節順、短歌は筆者の好きに並べています。 「木漏…

大切な人が「眠れない」というので、人生で培ってきたすべてのうんこを出し切って書きました。 たっぷり眠れますように。 相手が無反応だったのでここで供養します。

カクヨム短歌賞1首部門応募作品です。 『夏』をテーマに、ゆるーく詠んでます。 玉石混淆。（玉があればいいな……） 「いいね」「好きだな」と思った歌があれば気軽に教えていただける…

ここは『塵芥廃棄町』 かつて無力な者が考えなしに無数にキャラクターを紡ぎ出したはいいものの、物語になる前に蒸発…または設定すら曖昧で過去作にすらなる事が出来なかった欠陥品達が集…

曾祖母との約束を胸に、一人で飢饉の犠牲者を祀る供養塔へ向かう惠。 多重人格の惠が見つめるのは、飢えに苦しみ怨念と化した餓鬼たち。曼殊沙華の赤い花が揺れる中、祈りと覚悟を胸に、二…

海街に住む中学生の恭介は、誰にも言えない秘密を抱えていた。誰にも言うまいと決めていたのに、同級生の遊里の引越しに抑えていた感情が溢れ出す。 ――――――――――――― 夏ってい…

【試し読み作品集です】 せっかく書いたのに公開してない、できていないボツ作をどうか供養させてください。 コメント数や伸び具合によっては続きを執筆、ひとつの作品として新たに投稿し直…

指先を伝い原爆供養塔納骨名簿の声がきこえる

カクヨムコン10のお題で「薔薇色」ってあったじゃないですか。それを聞いて最初に思いついたけど、結局違う作品を書いたので供養します。 いい頃合いだし、これはこれでおもしろいんじゃね…

夏休み中のお盆三が日。十一歳の少年・駆(かける)は、曾祖父の初盆供養のため、両親とともに父方の田舎を訪れる。娯楽のない田舎での過ごし方がわからない駆にとって、帰省は退屈なものでし…

AI技術が発達した近未来。個人ごとのAIが死後に“人格を再現”し、残された家族と対話を続けるようになっていた。 だが、ある日から“死者AI”が独自の意識を持ち、現実世界への干渉を…

引っ越し先の古アパートで、深夜二時に鳴り出した「ポト…ザッ…」という音。それは、水でも風でもない“何か”の足音だった――。 歴史と土地の声を追う元記者・佐伯結衣は、川中島の古戦場…

様々な事情で掲載にいたらなかったものの情報や原稿案に日の目を見させる場所です。 便宜上タイトルはボツ記事となっていますが、記事にしなかったものの方が多いので掲載形式はまばら。話ご…

地方出身、独身、一人暮らしの会社員・フジサワ。お昼は公園でお弁当派だが、外は雨。仕方なく会社の休憩スペースで弁当を食べることにしたが、そこに一人のノンデリ男がいた。

世に出回る事が出来なかった怪談が、未練を持って化けてしまわぬようここで供養します。 こんな怪談でも百話あつまれば、もしかしたら怪異が起こるかもしれません。

第4回こえけん「1人語り」応募作品に作ったのですが、内容が募集テーマに添えてるとは言い難いので、作品供養として公開します。 読みづらい場合はこちらの会話verを読んで頂けたら思…

「近すぎて、正しく壊れる」 本編で描ききれなかった、ルカとナオの衝突、静かな暴力、言葉にならない気持ち。 殴る、噛む、沈黙する。それでもそばにいる。 非BLの関係性供養集です。ご…

「知夏！　朴知夏！　返事をしろ！」 『阿娘(アラン)……阿娘が……』 「朴知夏！　何故今妖怪の話をする⁉︎　答えろ───」 　そこで通信は切れた。苦しそうな声で呻きながら同期が…

私はパパの再婚の準備のために家を追い出されました。私達が入れられたビンは家の戸棚に大事にしまわれていたはずだったのに。 【古賀コン9】テーマ「ママにならないで」参加作品となりま…