「推し活？」を含む小説

　当時の自分にとって、世界はモノクロだった。 ※「わたしのアイドル」コンテストのために書いた推し活エッセイです。コンテスト開始日にコンテストの存在を知り、勢いのままに書き殴って…

推しとの出会いはいつでも突然。 現場、在宅、メディアのみ。様々な形があって良い。 アイドルに「会う」ことがすべてなのか？ 握手も、サインも、目の前でのパフォーマンスもない。 それ…

30代の詩織は、推しアイドルとコラボするスイーツカフェにSNSで知り合った顔も知らない推し友達と行くことに。しかしそこに現れたのは、思いもよらぬ人物で――！？

その日、推しが辞めた。俺は卒業公演に行かなかった。 彼女がステージから去った事実を、受け入れてしまうことが怖かったのだ。 俺は輝くステージから目を背け、仕事に打ち込む日々を過ごし…

カクヨムコン10応募作『アイドルを推すのがオシゴトです！』略して『アイオシ！』前日譚。 あることが原因で生きることが辛いと感じる、女子中学生・南條陽華（なんじょう　はるか）。 …

画面越しに毎日 応援しています。 アンチは許しません。 彼氏は要りません。 推しが幸せに生きてくれてさえいれば、わたしはそれで十分なんです。 この世に生まれてきてくれて、アイドル…

ルールが分からず途中で諦めた過去。でも、もう一度チャレンジしてみたら、世界が変わった！ 知らなかった麻雀の面白さ、推しと一緒にドキドキできる喜び——推し活がきっかけで、まさかこん…

人間関係のない理想の職場で、社員が次々と姿を消し、代わりに設置された正体とは

木元幸太は、アイドルグループ「はったりぼん」を推している。 ある日、いつものように推し活をしていると、彼女たちをつけ狙う怪しい男たちを見つける。 大好きなメンバーを守るため、彼は…

伯爵家に仕える騎士『ヴァンホルト・サンサーラ』は、伯爵令嬢『アリステラ・ティアロス』に想いを寄せていた。 想い=好きではなく、いわゆる『推し』という偶像崇拝のようなものだ。 身分…

魔法のiらんどSSコンテスト応募作 【またね、大好き】

白石朱音（しらいしあかね）と波留凪無（なみどめなぎな）は良き推し活友達だ。 二人で推しについて語り合って、二人でグッズを見せ合いっこして、二人で配信を見て……。 その合間に、二…

昔、たった一人を好きになってから 思いを伝える事にした、 けど、未だにその子からの返事の(恋愛)回答は、返答なし。 その片思いはまだ伝わらず。 なぜそこまで 情熱を燃やし続けるに…

かわいい衣装をデザインするのが趣味の佐藤歩子は、クラスメイトの古賀陽葵の姿勢と体型に惚れ、「マネキン」「トルソー」として自作の衣装デザインを重ねて妄想するというニッチすぎる推し方…

アイドルグループ『NuMBeRz』の不動のセンター・NiiNa（27）は目立ったスキャンダルもなく活動を継続してきた。しかし、それらは事務所の力ではなく謎の人物によって握り潰され…

女子大生の佐々野葉ラルラの最大の悩みは、この世の最推し、漫画キャラの戦闘系ゴツマッチョゴリラ風魔女っ子大学生、ぽるきゅん（寡黙）の人気がばちぼこに低いこと。推しの魅力が理解されな…

同じ仲間とオタ活していて思ったことを書く。 相手は○○だけど、どうしても私は□□がいい。でも何故か通じない。