「命は大切に」を含む小説

　　自殺を考えているあなたへ 　　〇月〇日 　　私たちは、集団自殺を行います。 　　参加される方は、△×までご一報ください。 　そんな内容のメールが、猫之助の元にやって来た。…

ケンジロウ3代目作、第３作目となる短編小説。

大切な人を亡くし、死を願うようになった僕、白川 敦 の人生に突如参加したのは、名前の通り春っぽく穏やかな、小山 春。 それから僕の人生の見え方、生き方が一気に変わることになる。

ありがとう。 本当に。 ありがとう。

命について。 なぜ生きるのか。 なぜ生きなければいけないのか。 なぜ生きたいのか。 なぜそこまでして命を守なければならないのか。 私なりに考えてみました。

明日を生きるためにすることは力をつけることではありません。 知識をつけることではありません。 それらをやりたいと思える、生きる気力を貰える、素晴らしい言葉を耳にすることです。 命…

これは実際にあったお話です。 仔猫達の目線で書いています。 (私の想像でしかありませんが)、命の大切さ、尊さに、少しでも共感していただければ幸いです。

命の大切さを、五百字内で収めてみました。 書いている途中で涙が出て来た。 自分の小説で、涙がでるのは初めて。 みなさん、お楽しみ下さい。

一話完結の短編集。 ＳＳ　ヒューマンラブは　ＳＳ　１００１+α　から『思いやり』をテーマに選び、再修正をして投稿しています。