明日を生きるために必要なのは言葉の力だ!
プル・メープル
初めに
明日を生きるために、あなたは何をする?
勉強?スポーツ?仕事?それとも……。
確かにそれらは基礎的に必要なことですね。
仕事をすることで給料が貰える。
給料で生活を養える。
生きるためには必要なことです。
勉強はそんな生活を送るために少しでも有利になろうとする行為ですね。
成績がよければいい学校に行って、いい会社に就ける。
輝いた未来をつかむための足場のひとつ、なのです。
ですが、それらはあくまで僕らの普通の生活における足場。この日本という国だからこそ出来ることかもしれません。
仕事がない国もあります。
学校に行けない子供がいます。
なら、彼らは何を思って生きているのでしょうか?
これが初めの質問の答えになります。
彼らはきっと、希望を持っているから生きていられるのです。
明日を生きる希望を、生き抜く希望を、彼らはしっかりと持っています。
あなたはどうですか。
何を信じていますか?
何に希望を抱いていますか?
その希望は、決して消えない永遠の炎ですか?
悲しみの豪雨に打たれても、
苦しみの暴風に吹かれても、
それから守ってくり壁と屋根が、あなたの心にはありますか?
この小説はそれを養っていく力を与える。
そんな温かい言葉を送るために書いています。
希望という風船に空いた穴も、心に出来た隙間も、きっと塞いでくれるでしょう。
だから目を閉じて、何度も思い出してください。苦しみは1人では抱えきれません。
知らず知らずのうちにあなたを蝕んでいきます。
苦しむ人に届け。
そう、願っています。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます