「#カクヨム甲子園」を含む小説

後方支援部隊の一行は最前線で戦っている同志たちのために補給物資のために雪山を歩行する

「百足の死骸出てきたんだけど、要る？」 百足の死骸が好きだという嗜好を持つ青年に対し友人からかかってきた電話。 ありがたく受け取ることにしたのだが、――――それは、何かが変だった…

魔女からも恐れられる【白き火魔女】 そんな彼女が今息絶えようとしている 彼女の口から語られる想いや真実とは

「君が望む『生き方』を、教えてあげる」 見知らぬ教室で出会った少女は、そう呟きながら微笑んだ。 ◇◆ 都会の高校に通う「蓮」は、高校最後の夏を迎えていた。 進路先が決まらず…

月の綺麗な夜。 僕はラブソングを歌う君と出会った。その歌は温度のない世界で唯一の温かさを纏っていた。

✳︎カクヨム甲子園2024最終選考作品✳︎ 【アパッショナート！】あらすじ 国を代表する楽団「ユーモレスク」でコンサートマスターを務めるヴァイオリニストのフラトは、ある日自分の…

傾向と対策に、たいした意味はありません。 募集要項をよく読み、求められているものを確認し、書きたいものを思うがまま書いてください。 あなたに最高の喝采が訪れますように。

どこでもよかった。 ただ、電車の中からキラキラした海が見えたから、海に来た。 それだけだったのに———— もかあわU-22部門

カクヨム甲子園：総合５位/ショート部門２位なう！（8/2）（8/5) 皆様ありがとうございます！ ＝＝＝＝＝ 実体験を元に書きましたが、書いたきっかけは 「絶望的なまでに生きたい…

いじめに耐えきれず自殺しようとした主人公を止めた黒いローブを着た少女は「せめて二週間待って下さい」という言葉を残して姿を消す。少女を探していた主人公の前に少女の方から現れ、会って…

カクヨム甲子園2024 最終選考作品

あの夏、確かにゼロはイチになった。

先輩、大好きです。 ◇カクヨム甲子園2024 SS部門奨励賞

ボッチな男子高校生の赤山 盾（あかやま じゅん）は、 ある帰り、公園の遊具に刺さっていた剣のようなものを引き抜いてしまう。 引き抜いたそれは、使用者の想像に反応して 形状から能力…

　中学時代はサッカー部でそれなりに活躍していた主人公友倉泰河は、高校入学と同時に逆デビューを決め、オタクの沼にどっぷり浸かっていた。そのまま特に何もなく２年に進級。このまま卒業ま…

なにもかも思い出せない。 行き場のない感情がぐるぐると渦巻いていた。 けれど、あの日。私の目の前に、ある1人の少女が現れた。 もかあわU-22部門 もかあわイラスト希望 #…

お題で執筆!! 短編創作フェス「雪」参加作品

これが勇者パーティだとしたら、何かがおかしい。 勇者も聖女も大魔法使いも大剣士も、それら全てこの世界のパーティには存在しない。 勇者は魔王。 聖女は皇女。 魔法使いはエルフ。 剣…