秀逸なレビューをカクヨム運営が選出して紹介する「これは読みたくなる! カクヨム名レビュー発掘会」。今回はカクヨム甲子園篇!カクヨム運営が”文学はキミの友達。「カクヨム甲子園」”応募作品に寄せられたレビューの中から、「これは読みたくなる!」と感じたレビューをピックアップして紹介します。作品の魅力を伝えるレビュー、まだ書いたことがない方は、是非一度お気に入りの作品に書いてあげてください!さらにレビューを紹介したいと考えています!
※次回は8月16日を予定しております。

ピックアップ

静かなる熱き戦い。それが卓球

  • ★★★ Excellent!!!

臨場感にあふれる作品でした。
最近でこそオリンピックや世界大会が報道され、その激しさが知られるようになった卓球ですが、やってみてわかるこのヒリヒリする様な緊張感。私も卓球を少しばかりやっている立場なのでよくわかります。

卓球におけるその動き、試合展開、駆け引きなどを余すことなくこの短い文章の中に叩き込んでいます。
最後の終わり方も、人それぞれが考えることができる余韻を残しています。

学生のうちに学んでいて欲しいもう一つのこと。

  • ★★★ Excellent!!!

人として社会に出る際、「つらい経験から学んでいく」という経験があるかないかで、未来が大きく変わってきます。
人の気持ちがわかる上司か、分からない上司か。

一人ぼっちにさせる側、一人ぼっちになる側と、それぞれ想いがあると思いますが、今作品では「ぼっち」のイメージについてを取り上げ語られています。

ぼっちは悪いものだと思い込む中で、周りに振り回されないことの凄さ、力強さも説明されています。


私もぼっちのような経験はありますので、集中して読ませていただきましたが、この「先生」の授業は人の心を伝える、居てほしい先生だなと思いました。

「先生」という職業の方は正しく生徒たちを未来へ導きたくても社会がなかなかそうさせてくれないことが多々あるのではないかと思います。
こういった授業をしてくれる、外部の先生、というのは本当に、現代の生徒たちにとっては有り難い存在になるはず、と思っています。

人間で在る以上、心を大切に。
更に、本当に寂しそうにしている人の気持ちも解る(中には一人になりがたる方も勿論いらっしゃるので)、そんな方が一人でも多くなることを……。自分の意見を持って、話したい人と素直に話せる、そんな関わりがもてるきっかけとなる作品となることを祈って――。

独自の表現が面白い

  • ★★★ Excellent!!!

ほう! 高校生が社会人の話を!?
しかも、大人が酒を飲みたい気分を理解しているご様子が、大人の読み手にとってはちょっと嬉しかったり(笑)。

酒と食べ物につられて拝読すると、食べ物の美味しそうな描写も上手く、作者さま独自の表現が面白いと思いました。

そして、ずっと気になっていたタイトルの「鮪を啜る」。
どういうことなのか、読んで確かめてみたくなりませんか?

注)ただのBL小説ではありません

  • ★★★ Excellent!!!

普通に面白かったです。
私はタイトルを見て
「BL!?」
と少々躊躇してしまったのですが、物は試しと読んでみました。
すると、なんとこれが面白い。
確かにBLを主題としていますが、中身はちゃんとした男女の恋愛です。(たぶん)
よくもまあ、BLで男女の恋愛を書けるものだと感心しました。
皆さんも食わず嫌いをしないでBLものも読んでみてはいかがでしょうか?

しかし、私にとってガチのBLものはハードルが高そうだ……(汗)。

思わず叫びたくなる。その手はありか!と。

  • ★★★ Excellent!!!

 冒頭の部分。文章も読みやすくスラスラと進んでいきました。この後に迫る唐突な急展を知らずに。思わずその手はありかよ!とパソコン目の前に叫んでしまいました。唐突に告げる甘酸っぱい群像劇に、過去の恋を思い出します。ラムネは冷たくても、冷たい涙はない。腐りきった私にそんな当たり前のことを教えてくれました。勝手に自分の中で完結させていましたさーせん!

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