概要
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!誰もが感じる可能性のある恐怖
誰にとっても身近な恐怖、それが本作では描かれています。
この作品の主人公大学を卒業して上京し、一人暮らしをすることになったのですが、ある日、主人公の住んでいる部屋にムカデが出現してしまいます。
虫が大嫌いな主人公は、恐怖しながらも、ムカデを始末しようとする……という内容です。
虫はほんと厄介ですよね。どこかに隠れてしまいますもんね、あいつら。
本作は、実際に体験したことをそのまま書いたのかな、と感じるくらい、虫の行動がリアルで丁寧に描写されているので、身近な恐怖を感じさせられました。
私は虫は好きではないものの、そこまで苦手ではないのでまだいいですが、虫嫌いの人が読んだらこ…続きを読む - ★★★ Excellent!!!サーチ&デストロイ! やり遂げろ! 心の平穏を取り戻すために!!
「恐怖」とは、いつだって日常のすぐそばに存在しているものである。
ただ気づかないでいるだけで、ふと「何か」が視界に入ってしまった瞬間に、当たり前だと思っていた毎日は一挙に崩壊してしまう。
なぜ、今まで平気でいられたのだろう? どうすれば、こんな事態になることを防ぎ得た? 避ける術はなかったか。これは不可避の事態だったか。
そんな不安と戦慄を一挙に感じさせられる事態。
できることは、「目の前の脅威を素早く排除する」ことのみ。
穏やかな眠り。静かな暗闇の中で過ごす時間。人が心を健康に保つためには、そんな安らぎが必要になる。
だが、「隣り合った恐怖」が侵食してくることにより、…続きを読む - ★★★ Excellent!!!センチピードで超ピンチ!
はっ、はっ……いぃや、なんて恐ろしいお話でしょう……!
部屋には「私」一人しかいません。
なにせ長野から遥々東京へやってきたのです。親類、知り合いはみんな地元にいる。
だから、そのアパートには「私」一人しかいない。
なのに「私」は見つけてしまうのです。「私」以外の「生命体」を……。
家に一人……これがクリスマスの家族旅行においていかれてしまったケビン少年だとかいうのなら──そして見つける「生命体」が間抜けな盗っ人だというのなら──安心して見ていられますが、こちらのお話はそうじゃありません。
「私」は少年ではなく、見つける「生命体」は、「私」にとっての天敵といっても過言でない存在。
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