このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(523文字)
異常な現象を目撃して、男の子ふたりの距離が徐々に近づいていく過程が、なんとなく、ほのかな青春みを感じて非常によかったのですが……。じっくりと世界観に引き込まれつつ、あれってそういえばなんだったの、と思ったところでの最終話の回収。(彼はこれからもこういう別れを繰り返してしまうのだろうか)(だとしたらさみしいなあ、と思ったのでした)
この小説は、面白い。何故なら、実に緻密に計算され、書き込まれた「ホラー」小説だからです。ここでの面白みは、「ライン」→「謎の線」に、全てが要約されている事でしょうか?ここは、先ず、読んで頂かないと、この面白みは、言葉では伝えきれません。ですが、ホラー小説の常道を行っています。読んで損の無いこの小説を、お勧め致します。
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