概要
少女の想いを胸に、少年は未知の世界に旅立つ
「温まりすぎた」世界。夏は灼熱の気温と風水害。海水位は上がり、湾岸地域の多くが《水没地帯》となっていた。人々は巨大環境建築(アルコロジー)で暮らし、「外」に残された人々は死にかけのインフラを頼って生きている。「外」の孤児であるサキとコウタは、《水没地帯》で漁をし、沈んだ遺物を探して生計を立てていた。
・カクヨムコン11お題フェス「温める」
・柴田 恭太朗様の三題噺(https://kakuyomu.jp/user_events/822139843644348306)「草」「空」「温める」
・カクヨムコン11お題フェス「温める」
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おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!ふたりの旅
物語の舞台は温暖化で気候が激変した未来。
巨大環境建築の外側で貧しいながらも支え合って生きる少年コウタと少女サキを描きます。
しかし守られない暮らしは厳しく、いつか北の豊かな土地を旅したいという夢の手がかりは茫として見えません。
そんな折2人のもとに届いた、誰もが巨大環境建築に入ることができるという知らせ。
管理された理想郷を求めるのか、それとも厳しくも自由ある世界で夢を追うのか。
コウタとサキはどのような選択をしたのでしょうか。
◇
近未来ディストピア作品で問われることの多い二者択一。
「豊かな不自由」か「貧しい自由」か。
おそらく多くの人は「貧しい自由」を選ぶのではない…続きを読む