本作は大正時代の画家清川聖宗 。その美術展とその作品に関わるモキュメンタリーホラーである。美術展を見に行った学生や清川聖宗を調べていた人物の失踪。そして各話の合間に差し込まれる殺人鬼の資料。清川聖宗は今も生きている?謎が謎を呼ぶ展開、続きが気になります。
大正時代に活躍したとある画家とその作品群に関する物語です。断片的な情報から画家や作品への違和感が徐々に語られていきます。ありそうでなかった美術館や美術品に関するホラー小説は珍しく、また耽美な雰囲気も味わえるのでゴシック・ホラーを好まれる方にもおすすめできます。
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