概要
我々は漂流者にしか過ぎない。
主人公ミナトが発明した革新的技術を発表する前、古き友人との会話をする。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!読み終えた後、誰かと議論したくなる一冊
主人公はエネルギー問題を解決する革新的な発明を控えていた。
主人公の古い友人は、そんな彼に科学技術の発展と人類の関係について言及する…。
今の生成AIを巡る問題を彷彿とさせるようなお話だと思いました。
技術の進歩は速く、それは科学者にとって純粋な喜びだと思います。しかし、それを使う側の人類はどうでしょうか。
利権が絡み、誤った使い方をする人もいるはずです。誰もが正しい道を選べるほど、人間は完璧な存在ではありません。
短い物語の中に、こうした重いテーマが込められているように感じます。
一度読んでみて、何を感じたか誰かと語り合いたくなる、そんな一冊です。