概要
オチを想像しながらお読みください
学年一の秀才鮎川龍は、クラスメイトの二階堂から勝負を挑まれた。「ボクの考えたゲームで対決してくれよ。秀才クン?」
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!あなたはこのゲームの必勝法を思いつけるかな?
テストで学年一位の秀才、鮎川龍は放課後、一人で勉強していると、クラスメイトの二階堂から「ボクが考えたゲームで龍ちゃんと勝負させてほしいんだ」と言われる。
そのゲームはチンチロだった。ただし、ただのチンチロではなく、使用するサイコロの目に1から6の好きな数字をかけるという特殊なもの。
しかも、一つのサイコロに書かれている数字の合計が12になるように書かなければならないこと、また面には必ず数字をなにかいれなければならない、というルールもついている。これらの条件を満たしていればどんなサイコロを使ってもいいけど、出る目が同様に確からしいものにしないといけない。
上記のようなルールのゲーム…続きを読む