テストで学年一位の秀才、鮎川龍は放課後、一人で勉強していると、クラスメイトの二階堂から「ボクが考えたゲームで龍ちゃんと勝負させてほしいんだ」と言われる。
そのゲームはチンチロだった。ただし、ただのチンチロではなく、使用するサイコロの目に1から6の好きな数字をかけるという特殊なもの。
しかも、一つのサイコロに書かれている数字の合計が12になるように書かなければならないこと、また面には必ず数字をなにかいれなければならない、というルールもついている。これらの条件を満たしていればどんなサイコロを使ってもいいけど、出る目が同様に確からしいものにしないといけない。
上記のようなルールのゲーム(チンチロ12という名称らしい)を二人はすることになる。
二階堂は相当自信があるようで、引き分けでも自分の負けてもいいとか、1組から5組までの定期テストクラス1位はみんなボクに負けたとか言い出す。
さて、自信満々の二階堂はどんなサイコロを出してくるのだろうか。
もしそれを予想できたなら、あなたはこのゲームに勝利することができます。
私は思いつけませんでした。
是非読んでみてください。二階堂が出してくるサイコロにきっと驚くことになると思います。