一言で言えば、文学的で素晴らしい作品でした!派閥を示すと新感覚派などでしょうか、ライトノベルではありませんが、文芸作品として完成された作品です!
変わらない世界から未知、未来へ向かって歩き出すのを宇宙のような実で表現するのが大変詩的で美しく、また幻想的に感じられました。今後彼がどのような道を歩くのか楽しみですね
この語り方は「銀河鉄道の夜」を思い出しました。実を割って手に入れるのは、どこかエデンの園を思い出し、ラストでは得たものが消えていくようなはかなさに浸れました。
世界観の表現に没入しました。見えるもの、知っているもの、その真理はなんなのだろう。樹をモチーフにした成熟していく主人公の在り方、この先に何があるのだろうと胸がざわつきました!ここで、終わりですか……!もっと先が読みたくなりました!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(150文字)
主人公は、金物屋の子として決められた人生に鬱屈とした思いを抱えています。そんな彼のよりどころとなるのが、幻想的で美しい筆致で描かれる宇宙の樹。その魅力に引きつけられるのは、きっと読者も同じでしょう。変わらぬ日常のなか、ふと主人公の心の扉が開きます。それを象徴するかのようなキーアイテムもきらりと光ります。素敵ななにかが始まりそうな、心軽やかな結末が待っています。ぜひご一読を。
宇宙への憧れと不思議な“何か”がじんわり心に残るタイプの話でした。主人公アルタの視点から見える広い世界の描写が好きで、たった2話なのに読後感がきれいに残ります!幻想的でちょっと考えされる作品です。
宇宙樹という概念。それは世界樹でもいいのかもしれない。そういうユグドラシルなものに想いを巡らせる珠玉の短編。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(96文字)
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