各話のタイトルの妖怪について、淡々としたテンポのまま語られていくのはまるで百物語を読んでいるかのようでした。真夜中の薄暗い部屋とか、そんなムードを作りながら読むと没頭できそうな…そんなお話です。
自分は怖がりですが、怪談たまに読みます。でもこの怪談のように妖怪にスポットが当てられた怪談は珍しいです。現代はそもそも妖怪は少なくあまりいないし、それとかなり霊能力がないと妖怪は見えないらしいのです。作者の方が本当に妖怪を見てるのだとすると、かなり霊能力が強い方なのでしょう。この珍しい妖怪怪談、読者の方は存分にお楽しみください。
もっと見る