感じる人生教本 ―自然解答―

きょうのいいね

本文

考えるより、感じる。(P:1)

それがいちばん自然で、いちばんエモい。(P:2)


◆◇◆◇◆


▼ 目次

第1章 流れってエモくない?(自然律動)

第2章 カラダの初期設定(本能原理)

第3章 行動すればバチ当たらん(正行正果)

第4章 理性とかマジだるい(理我偏執)

第5章 感じて、動け(自然合一)

第6章 自分って、何に使えるん?(自己用途)

さいごに


◆◇◆◇◆


【第1章 流れってエモくない?(自然律動)】


 ねぇ、自然ってさ、まじヤバくない?(1:1)

 ずっと変わってるじゃん。止まることとかないの。(1:2)


 変わるのが自然で、それがルール。(1:3)

 てか、私たちの意思とか関係ないし。(1:4)

 勝手に流れてくの。(1:5)


◆◇◆◇◆


【第2章 カラダの初期設定(本能原理)】


 人間の中にはさ、あらかじめ“プログラム”されてんの。(2:1)

 それが本能。マジでそういう仕様なの。(2:2)


 生きる → 稼ぐ → 家建てる → 結婚して → 子ども作る → 育てる → 巣立たせる。(2:3)

 はい、これテンプレ。(2:4)


 不快とか苦しいって感じるのも、ほんとは“生き延びるための信号”なの。(2:5)


 その信号を乗り越える=行動。(2:6)

 だから、動くってことが生きるってこと。(2:7)


◆◇◆◇◆


【第3章 行動すればバチ当たらん(正行正果)】


 “正しい行動”って、つまり“正しい変化”なんだよね。(3:1)

 自然に沿った形で変わること。(3:2)


 だって人間って“動く生き物”でしょ?(3:3)


 正しい行動には正しい目的があって、そのゴールが正しい結果になる。(3:4)

 つまり、ズレてなければちゃんと報われるって話。(3:5)


 進歩って、そういう結果の積み重ね。(3:6)

 重ねてくうちに強くなるし、競争にも勝てる。(3:7)


 勝ったら自分の“価値”が上がる。(3:8)

 自分の価値ってやつも分かってくる。(3:9)


 そして、ちゃんと“礼”とか“恥”とかもわかるようになる。(3:10)

 人間としてレベルアップって感じ。(3:11)


◆◇◆◇◆


【第4章 理性とかマジだるい(理我偏執)】


 ほんとに正しい成果出せたときって、マジで気持ちいいじゃん?(4:1)

 満たされるし。(4:2)


 でも、逆に満足できないときって、だいたい“我”が強いの。(4:3)


 “我”ってさ、理性のことでもあるんだけど、これがね〜、まじでやっかい。(4:4)


 自然の流れに逆らってんの。(4:5)

 だからどんだけ動いても、苦しさ消えないの。(4:6)


 理性って、頭の中だけで作った幻なのよ。(4:7)

 ほんとは“考える”より“感じる”が自然。(4:8)


 本音・本心・正直──それが“自然”で“善”なの。(4:9)


 でも人ってつい、ウソとかキレイごととかでごまかしちゃうじゃん?(4:10)

 そういうの、ぜ〜んぶ“理性”の仕業。(4:11)


 かわいいフリして、地味に毒。(4:12)


◆◇◆◇◆


【第5章 感じて、動け(自然合一)】


 行動してこそ、知れる。(5:1)

 知るだけじゃ足りないの。動いて、体で覚える。(5:2)


 間違った行動すれば、間違った結果。(5:3)

 正しい行動すれば、正しい結果。(5:4)


 その積み重ねが“経験”であり“知識”。(5:5)


 自然の法則を体でわかってくると、“正しい人間”に近づけるんだよね。(5:6)


 その状態って、もう“自然そのもの”。(5:7)

 考え方も、行動も、知識も、全部が整ってる。(5:8)


 ──つまり、“感じて動くこと”。(5:9)

 それが一番、正しいってこと。(5:10)


◆◇◆◇◆


【第6章 自分って、何に使えるん?(自己用途)】


 行動ってね、変化のこと。(6:1)

 で、体を変えるには――結局、体を使うしかないんよ。(6:2)


 “使う”って、よく聞くけど、実は3つの意味があるんだ。(6:3)


 ひとつは、「使い物」。(6:4)

 それは能力。自分が持ってる“中身”のこと。(6:5)


 ふたつめは、「使い方」。(6:6)

 どうやってその力を出すか、の技術。(6:7)


 みっつめは、「使い道」。(6:8)

 その力は宇宙でどんな役割を果たすか。(6:9)


 ──この3つが揃って、初めて“生きてる”って感じ。(6:10)


 自分は、ちゃんと使い物になってる?(6:11)

 その使い方、体でわかってる?(6:12)

 自分の使い道、ほんとはどこにあると思う?(6:13)


 感じて動くって、つまり“自分という道具”を、いちばん自然な場所で使うことなんだよね。(6:14)


◆◇◆◇◆


【さいごに】


 ちょっとえっちな話をするなら、感じるって、生きることと同じなんだよね。(A:1)


 頭で考えた“正しさ”より、体が選んだ“快”のほうが、ずっと誠実。(A:2)


考えすぎず、感じて動く。(E:1)

これが私の生存戦略なんだ。(E:2)

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感じる人生教本 ―自然解答― きょうのいいね @outdsuicghost

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