わんこそばを食べるように、スッと入ってくる。一気に27話読んでしまった。ショートショート好きとしては、楽しみな小説だ。
「(傘売りの息子と)すり替えておいたのさ!」 清盛「誰だお前はッ!?」 「平宗盛をいつの日か大河ドラマの主役に据えるため戦う男ッ!虎尾伴内!」\テーテテーテテ…
最初から読みましたが、作者の方の方向性のようなものが、次第に固まっていったような気がして面白かったです。徐々にやさしい物語が多くなっていくので是非最後まで読んで欲しいなと思います。
原稿用紙1枚の世界とはこんなにも豊かで幅広いものなのか。
400字 原稿用紙一枚だけのあの紙っぺらで、ここまで読み応えのある素晴らしい作品がたくさんあります。丁寧な描写、起承転結がわかりやすく、そして、ベストなタイミングで現れて、つい感嘆の声が漏れてし…続きを読む
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