ひとつひとつにキラリと光るものがある

 400字の制限の中でそれぞれの作品が輝けている、そんな短篇集だと思いました。
 ひとつの作品が400字で収まっているのでさらっと読み進めることができて感動してしまいました。現時点で20作品ありますがどれもこれも系統の違う作品を書けるのは凄いと思います。