人生という「なぞなぞ」

誰でも知っている「パンはパンでも……」のなぞなぞから、ジャンの数奇な人生の物語が幕を開けます。

各章のタイトルが誰でもどこかで聞いたことのある「なぞなぞ」なのですが、そこにこめられた伏線が秀逸です。

それぞれの頁の見開きにノスタルジックな絵を置きたいような作品。

ジャンの絶望を救ったものは、な~んだ?

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