あとがき

読んで頂いた皆様へ

 この話は、作者による蛇足です。

 読まなくても、気軽に作品の感想を書き込む自由ノートとして使って下さると嬉しいです。を、よろしくお願いします。

 キリよく90話で終わりにしたくて、あとがきなんぞ書いてみただけなので。





 初めまして、月光つきあかり 美沙みさと申します。


 まず始めに『闇夜の怪談録』を最後まで読んで下さった皆様……

 最新話公開の度に応援ボタンを押して下さった皆様……

 感涙ものの丁寧なレビューを書いて下さった皆様……

 本当に、ありがとうございました!!


 温かい皆様のお陰で、無事に完結を迎えることができました。

 作者としては、今のところはですが、やり切った気持ちでいっぱいです!


 本格的に寒くなる前に終わって本当に良かった、良かった……。

 自分の想像をはるかに超えるほど、長くなりました。

 長くても30話で終わらせようと思っていたのに。

 三倍になってしまいました。


 書き始めた時は、本当に怪談だけを集めた作品にしようと思っていたのですが怪談蒐集家の闇夜に、熱烈な愛着を抱いてしまった為……『ミステリーみたいなホラー』になってしまいました。

 



 この作品を最後まで読んで、闇夜についてもっと知りたいと思った方。

 結局、よく意味が分からなかった方。


 もう一度……第一話から読んでみて下さい。


 ワタシは、嘘は書いていません。意図的に隠していることはありますが。

 主人公の夏生のように、話の中に無造作に散りばめられたキーワード一つ一つ拾い上げて、想像力を駆使して考察してみて下さい。


 そして自分なりに恐怖を創造し、何度も楽しんで頂ければ嬉しいです。



 それでは、最後に。

 あなたの心に、消えない恐怖が刻まれますように。

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闇夜の怪談録 月光 美沙 @thukiakari

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