ボーイ・ミーツ・ガールが甘いとは限らない

現時点では未だ全容が見えない世界を、壁の内側、外側から主人公を通して共に解き明かしていく感覚が面白い。流麗な文章でありながら口当たりは決して甘くない、そこに惹かれます。戦う少女をこよなく愛する私はヴァネッサちゃん、ど真ん中に刺さりました。

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