キミのドキドキを力に変えて、私は歌う

ウイルスによってネコミミが生えてしまったソウタとハル。
その鋭い聴覚は、微弱な心音までも捉えてしまう。
差別や親しい人の死のトラウマに悩みながらも鎮魂祭への出場を決意するハル。
ソウタはハルを抱き上げ、会場へ向けて跳ぶのであった。
「あなたの音で、これからも歌をうたいたいの。駄目、かな」
ハルの歌が、二人の世界を変える。

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