背水の陣で有名な韓信。彼の行動原理や考え方がわかりやすく書かれているので、ああいう結末になるのも納得でした。
色々ありましたが、今年(令和5年)からカクもヨムも少しずつゆるゆると。 買ったけど積ん読状態の本が数十冊。 DLしたけど解凍していないフリーのノベルゲームは…
2年ほど前の作品で、まだ読み途中ですが、韓信の心理描写が大変参考になります。描かれている歴史が事実かどうかは、確認はしていないのですが、そう思わせる描写力があり、面白いと感じています。完結しているそ…続きを読む
私は青年の頃、吉川英治先生の三国志、司馬遼太郎先生の項羽と劉邦に熱中しました。この作品の中で陸賈の述懐を通じて筆者の考えを投影していく手法なんかは、両著書にソックリだと思いました。良い意味で古風な作…続きを読む
韓信の視点から描いた楚漢戦争を読んだのは初めてでしたが、キーパーソンたちの動向もきちんと描かれていて、大作にもかかわらず非常に読みやすく、とても面白かったです。一部創作エピソードもあったのでしょう…続きを読む
既成の楚漢戦争小説で韓信を主役にしているものは少ないのですが、あまり小説としてパッとしないものが多いです。しかし、この小説は私が今まで読んだ韓信の小説で一番良いです。 この小説はすでに「小説家に…続きを読む
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