ニャー先輩、面白いです。白雪さん、おかしいです。永久が可愛いです。ただ、それだけじゃなかった。後半のシリアス展開、伏線の回収など目を見張るものがあります。特に最後の最後がミステリのどんでん返しみたいで素晴らしい。第三編が来るのを待ちます。
二人称というところにまず惹かれた。キャラのかけ合いも、テーマ性の高さも良い。他とは一線を画す良作。
第二編まで読み終えた。まさか小説で泣かされる日が来るとは思わなかった。普段あまり本を読んでいないからかもしれないが、それでもこれは泣ける作品だと言いたい。
第一編を読み終えて、タイトルの意味が分かった。どこにでもあるような、誰もが望むようなこの先に続く言葉が、この作品には沢山込められている。第一編のキーキャラである仁愛が望んだものは、たぶん、…続きを読む
私も創作家の端くれとして、文章の人称はいろいろと考えてきた。私・僕の一人称なら書ける、固有名詞の三人称なら書ける。でも、「貴方(あなた)」の二人称は、どうやっても私には書けず、いつしかそれを諦め…続きを読む
もっと見る