どんどん謎が出てきて、伏線が生まれていくのに、もどかしくも読んでも苦にもならない!素晴らしい展開の面白さと引き込む技術の高さに脱帽です。
書いてます。ためらわずに読んでいいんですよ。 詩集が多いです。 思ったことを早く書けて、形に収まるから。 短編は書きかけも多いです。 書いてるときは自分の発…
冒頭部分を読んでわかったのは、作者が重度の文体オタクであるということ。たとえばアクション映画で主人公がラスボスの元へ向かうときに流れるBGMみたいに、あるいはミステリーの謎解きシーンで毎度おなじみ…続きを読む
伊坂幸太郎氏を比較に出すレビューが多いが流石に、一線でヒットを飛ばしまくる作家と比較するのはこの作品に分が悪すぎるというのが、最初の印象だ。あくまで、投稿サイトに投稿されたアマチュアの作品。と…続きを読む
――いかにしてこの状況は出来上がったのか?このミステリにおいての謎はこれだと私は考えていました。泥棒たち、組織の青年、そして死体。過去と現在それぞれがパズルのように配置されたエピソードの…続きを読む
タイトルに惹かれあらすじをざっと読み、その世界観に惹かれました。雰囲気が成田良悟先生のバッカーノ!に何となく似ていると感じたのもあります。読んでみると驚きの連続。展開や台詞回し、構成などどれを取っ…続きを読む
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