概要
ごく普通の会社員だった舞は、晃を止めようとして恐ろしい事件に関わっていく……。
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- ★★★ Excellent!!!元彼が強盗犯!? 消えたニュースを追いかけて——
もし、自分の元恋人が逃走中の強盗犯としてニュースに映っていたら――。
しかも翌朝、その事件がきれいさっぱり消えていたら?
ごく普通の会社員・舞がテレビで目にしたのは、中学時代に付き合っていた晃の姿。
ところが翌朝になると、その事件のニュースはどこにも見当たりません・・。
消された事件。姿を変えた元彼。権力による隠蔽の気配。
そして舞の推理は勢い満点。行動力も満点。
謎を追う展開にはサスペンスらしい緊張感がありつつ、舞の勢いある推理にはどこか危なっかしさもあって、先が気になって止まりません。
消えた事件の真相とは何なのか。
舞だけが知る「私だけの事件」を、ぜひ最後まで一緒に追ってみてく…続きを読む - ★★★ Excellent!!!……でも、出版はできたんだねえ……。
人間は、「見たいもの」しか見ない特質ある生き物である。
だから、こと他人を巻き込むような判断を下すときは『タテ・ヨコ・算数』でものを見ろ。
……学校の先生からはそんなことを習いました。
ようは、思い込みだけで行動せずに数字を見て確証を得てから色々やりなさいと。
こう言うことだと思う。
言うは易しだがこれが結構難しい。数字を見るなんて言ったってやり方がわからない者だから。
だから人間は安易な方向に流れていく。つまり見たいものしか見ないし、信じたいことしか信じないし、思い込みだけで行動した結果、他人から距離を置かれるのだ。
マクラが長くなりましたが、
物語の主人公は、疲れて酔ってて意…続きを読む - ★★★ Excellent!!!私が……、私が助けなくては
中学の時の彼氏が強盗をしたのち逃走している
今では途切れた関係
それでも
「私が助けなくては」
そんな気持ちが行動を支配する
事件を隠すかのように報道は消え
何か見えない力が働いている気がする
「私が助けなくては」
誰か事件を知っている人はいないのか
「私が助けなくては」
彼の父親はたしか……
「私が助けなくては」
これ以上罪を重ねさせてはいけない
「私が助けなくては」
「私が助けなくては」
中学時代の彼氏に関するニュースを見たことから始まるミステリー短編です。
多くは語れませんが、短編でありながらもきちんとミステリーのかけらが散りばめられています。
読み終え…続きを読む