概要
振ったくせに一途すぎるんだが。
俺、高城律人は、付き合っていた彼女に酷い言葉でフラれた。
それから二年。
勉強と弓道に打ち込み続けた俺は、学年トップの成績と全国レベルの実力を手に入れた。
気が付けば、昔の地味な俺とは別人になっていた。
そして高校二年の春。
かつて俺を捨てた元カノがなぜか頭を下げてきた。
「たかじょーくんと、やり直したいの」
――今更もう遅い。
そう言って突き放したはずだった。
「そう…だよね……あはは、ごめん……」
彼女もそう言って曇った。
なのに。
「うん知ってる!」
「でも諦めないから!」
「好きな人を好きでいるのは自由じゃん!?」
目の奥に涙をためているのを隠し、あいつは痛々しいほどの笑顔を咲かせて猛ダッシュで去っていった。
登校時には待ち伏せしてくるし、弁当
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!ざまあの皮を被った純愛、届け真の想い!
いつも楽しく読ませて頂いています。
中学時代に付き合っていた二人が訳あって別れますが、高校生になってヒロインが再アタックする物語です。
最初は冷たい反応をする主人公ですが、ヒロインの健気なアプローチに対してちょっとずつ心が揺さぶられて行きます。
主人公の反応に一喜一憂するヒロインが可愛く、次はどんな健気さを見せるのか楽しみでどんどん次が読みたくなります。
ざまあのタグは付いていますが、本質は純愛です。
文章やセリフ回しも上手く、プロットも丁寧に作成されていると感じました。安心して読み始められる作品です。
執筆大変でしょうが、楽しみにしてますので完結まで頑張って下さい。
【レビューコンテスト…続きを読む