★
0
概要
言葉にできないこの想い、激しい雨音に紛れ込ませて。
困っている人を放っておけない金髪の元ヤン・山田陽斗(やまだはると)が恋をしたのは、学年トップの読書家・雨宮静玖(あまみやしずく)だった。黒髪ロングの重い前髪の奥にある彼女の素顔は誰も知らない。なぜなら彼女は極端に言葉が苦手で、しかも彼女の周りにはいつも冷たい「雨」が降るからだ。ある日の放課後、突然の豪雨によって二人は図書室に閉じ込められてしまう。気まずい沈黙の中、なぜか外の雨足はどんどん激しさを増していき――。言葉にできない彼女の秘密が明かされる、一時の雨宿り。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?