まだ一話しか読んでませんが、叙述トリックもお見事でした。
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この作品の登場人物が語る「怪談」はすべて、本作の「現実」の世界線で実際に起きた話という前置きの下で語られます一話一話のクオリティの高さもさることながら、一見ただの幕間に見えるパートが繋がり、恐ろしい文脈が生まれています。とても素晴らしいホラー作品です
この十夜の怪談会はどれだけ私の背筋を凍らせるのでしょうか。物語一つ一つが持つ狂気の質が異なりながらも、それでもホラーを貫ぬいていた点は非常に見事だと思いました。蝋燭はすべて消え今はただ暗闇だけが残っています。しかしこの話を読み終えた今、もしふと自分の爪や髪を触った時――。ああ、あれは少年の蝋燭だったのだなと思い出してしまうかもしれません。素晴らしい怪談話をありがとうございました。
短編ホラー作品をまとめたオムニバス形式でありながら、じわじわと登場人物や読者を追い込んでいく様子は目を見張るものがあります。この夏、この作品で背筋を凍らせてみませんか?蝋燭など用意すると雰囲気増しますよ……
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怪談会の部屋に最初から火のついた蝋燭がある時点で、もう帰りたくなりました。禁足地もお守りも、怖いのはその場で終わらず、日常に戻ったあとまで何かが残っているところです。
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